函館競馬場芝2000mで行われる中距離重賞のGⅢ函館記念。毎年人気薄が絡むレースで、今年も荒れそうな雰囲気を感じている。
※6月26日14時までの情報・予想です。変更等ある場合がありますので、レース直前にご確認ください。
他のレース予想&注目馬解説はこちら↓
レース情報
2026年6月28日15:20発走(11R)
函館競馬場
函館記念 GⅢ
サラ系3歳以上オープン(国際)(特指)ハンデ
芝2000m(右) 15頭
出走馬一覧 (本命・注目馬)
| 1枠1番 | バルナバ | 斎藤新 | |
| 2枠2番 | ファウストラーゼン | 小林美駒 | ▲3番手 |
| 2枠3番 | ピースワンデュック | 佐々木大輔 | |
| 3枠4番 | マジックサンズ | 横山和生 | |
| 3枠5番 | イガッチ | 浜中俊 | |
| 4枠6番 | サンストックトン | 松本大輝 | ☆穴馬 |
| 4枠7番 | チャックネイト | 鮫島克駿 | 〇2番手 |
| 5枠8番 | ケイアイセナ | 武豊 | △5番手 |
| 5枠9番 | オニャンコポン | 横山琉人 | |
| 6枠10番 | ケリフレッドアスク | 北村友一 | △4番手 |
| 6枠11番 | ジュタ | 坂井瑠星 | |
| 7枠12番 | エコロディノス | 池添謙一 | |
| 7枠13番 | アラタ | 大野拓弥 | |
| 8枠14番 | フィーリウス | 丹内祐次 | |
| 8枠15番 | デビットバローズ | 岩田望来 | ◎本命 |
過去5年のレース結果
・過去5年の優勝馬&騎手
| 2025 | 5枠8番 | ヴェローチェエラ | 佐々木大輔 | 1:57.6 |
| 2024 | 6枠12番 | ホウオウビスケッツ | 岩田康誠 | 1:59.2 |
| 2023 | 5枠9番 | ローシャムパーク | C.ルメール | 2:01.4 |
| 2022 | 1枠1番 | ハヤヤッコ | 浜中俊 | 2:03.6 |
| 2021 | 4枠8番 | トーセンスーリヤ | 横山和生 | 1:58.7 |
今回の見どころ
函館競馬場芝2000mを走るGⅢ函館記念。荒れる傾向にあるハンデ重賞で、今年も人気薄の馬の激走してくる気配を感じている。どの馬にも勝利のチャンスがありそう。
果たして固い決着になるか、荒れる決着になるか。楽しみな1戦になりそうだ。
荒れる予感のあるレースで狙うはワイドor3連複フォーメーション!!
ここは荒れると予想して単勝7番人気以下になりそうな馬を中心に組み立てていきたい。買い目はワイド1頭軸流しor3連複フォーメーションフォーメーションを選んでいる。
本命を軸に2番手~穴馬を相手に入れたワイド1頭軸流し
ワイド1頭軸流し(全5通り)
15→2,6,7,8,9,10
- 馬1列目 / 15番デビットバローズ
- 馬2列目 / 2番ファウストラーゼン 6番サンストックトン 7番チャックネイト 8番ケイアイセナ 10番ケリフレッドアスク
軸にしたのは15番デビットバローズ。ここなら3着以内を外さないと考えている。この馬を軸にすることで、オッズもはねてくれるだろう。
相手には2番ファウストラーゼン 6番サンストックトン 7番チャックネイト 8番ケイアイセナ 10番ケリフレッドアスク。5頭とも当日あまり人気にならないはず。単勝は5番人気以下になるのでは。ただ、人気が低いなら狙い目だろう。オッズもおいしい組み合わせがあるはずだ。
本命を中心に2番手~穴馬を組み合わせた3連複フォーメーション
3連複フォーメーション(全7通り)
15→2,7→2,6,7,8,10
- 馬1列目 / 15番デビットバローズ
- 馬2列目 / 2番ファウストラーゼン 7番チャックネイト
- 馬3列目 / 2番ファウストラーゼン 6番サンストックトン 7番チャックネイト 8番ケイアイセナ 10番ケリフレッドアスク
1列目に入れたのは15番デビットバローズ。ここでなら3着以内を確保できるはず。3連複の1列目に入れている。
2列目には2番ファウストラーゼン 7番チャックネイト。どちらも力があるので3着以内に入ってくるはずだ。良い走りを期待したい。
3列目には2列目の2頭に加えて6番サンストックトン 8番ケイアイセナ 10番ケリフレッドアスクを入れている。激走の予感がある3頭なので、ここで3列目に入れて狙ってみたい。
この組み合わせならオッズはおいしいはず。一発逆転の可能性を考えている。
大荒れの立役者になる!?
ハンデ重賞で荒れる傾向にある函館記念。今年も激走の可能性がある出走馬が集まっている。
ここでは買い目の中心にした3頭をあげている。
| 8枠15番 | デビットバローズ | ◎本命 |
| 4枠7番 | チャックネイト | 〇2番手 |
| 2枠2番 | ファウストラーゼン | ▲3番手 |
3頭とも重賞馬。近走は厳しい結果が続いているが力はある。ここで一発激走の可能性はありそうだ。下記では各馬に少し触れていきたい。
重賞2勝目なるか!?
15番デビットバローズは前々走でGⅢ鳴尾記念を勝利している。前走はGⅠ大阪杯を走って8着。上位5頭は強力なメンバーだった。6着以下の馬とは差はないので、今回のメンバーの中では力上位といえるのではないだろうか。
函館競馬場では一昨年2戦を走っていて2着→16着。大崩れしているレースもあるが、上位にも食い込んでいる。コースとの相性は悪くないはずだ。この舞台へのコース替わりはプラスになってくるのではないだろうか。
休み明け2戦目の成績は2-1-0-0とすべて2着以内に入っている。一度使って調子が上がってくるタイプだろう。前走休み明けになったGⅠ大阪杯では1着と1秒差以内で走っていて、ある程度調子は良かったはず。そこから1度使ったことで、さらに調子を上げてきているはずだ。ここでいいパフォーマンスを発揮してくれそうだ。
近走からの巻き返しは可能!?
7番チャックネイトは2026年に入ってからはGⅡを2戦使って13着→8着。ただ、力のあるメンバーが揃った重賞での走りだった。今回はGⅢになることで相手関係は楽になるはず。ここで逆転してくる可能性はありそうだ。
この馬は休み明けが得意で、いきなりでも走る傾向にある。成績を見ても休み明け1戦目では4-0-2-3と上位に入ってきている。近走でも3走前のGⅡステイヤーズSを休み明けで走って1着と0.4秒差の7着。今回は休み明けになるので、いいパフォーマンスを発揮してくれるのではないだろうか。
函館競馬場では2回走って1着→6着。条件戦ではあるが勝利している。コースとの相性は良さそうだ。洋芝コースに変わることはプラスになってもおかしくない。ここは近走よりもいいパフォーマンスを発揮してくれそうだ。
得意の捲り炸裂で上位進出なるか!?
2番ファウストラーゼンは二桁着順が続いているが、この舞台へ替わることで激走の可能性はあると感じている。
前走はGⅠ大阪杯を走って13着。スタートから出ていく競馬でレースを進めた。最後はガス欠になってしまったが、良い競馬だったように思う。ただ、本来は道中でポジションを上げていく捲りが得意な馬のはず。函館競馬場なら捲ってくる競馬がハマると思うので、この馬の走りが冴えてくるのでないだろうか。
芝2000mでは2-0-1-2。近走はGⅠでしか走っていないので厳しい結果になっている。ただ、GⅡ以下では負けなしなので、GⅢのレースになることで巻き返してくる可能性はありそうだ。
函館競馬場は初参戦になるが、父モズアスコットは芝ダートのGⅠを勝利していてパワーのある競走馬だった。函館競馬場も同じようにパワーが必要になる馬場をしているので、この馬向きのコースなのではないだろうか。ここは好走のチャンスがあるだろう。
コース紹介
函館競馬場を約1周する。スタートは4コーナー奥のポケット地点から。ゲートを出て最初のコーナーまでは約475mで、ある程度距離が確保されている。そこから小回りのコーナーを4つ通る。最後は約262mの直線が待っている。
コース特徴
函館競馬場芝2000mでは3つの特徴があると見ている。
- スタートから最初のコーナーまでの約475mの直線
- 向こう正面から3~4コーナーにある起伏
- 3~4コーナーのスパイラルカーブ
・スタートから最初のコーナーまでの約475mの直線
函館競馬場芝2000mは4コーナー奥のポケット地点からのスタートになるので、先行争いが激しくなる。ここでのポジション争いを制して理想の位置を取ることができれば、好走のチャンスが回ってきそうだ。
・向こう正面から3~4コーナーにある起伏
道中に高低差約3.5mの坂が待っている。向こう正面途中から3コーナーにかけては上り、4コーナーから最後の直線にかけては下り坂。レース中盤から終盤にかけてくる坂をスムーズにクリアできれば、上位進出の可能性は高くなるだろう。
・3~4コーナーのスパイラルカーブ
入口の角度が緩く、出口の角度がきつくなるスパイラルカーブを採用しているので、コーナー出口付近では馬群がばらけやすい。そのため、コーナーでの位置取りや進路取りが好走へのポイントになりそうだ。
レース傾向
基本的には先行が有利。最後の直線が約262mと短いので、前から競馬を進められる馬に好走のチャンスが回ってきそうだ。ただ、最初のコーナーまでの距離が長く、先行争いが激しくなりやすいこと、道中で起伏のあるコースになっていることで、前から行く馬にはつらい面もある。もし、スタートからの先行争いが激しくなるようなら、最後に先行勢の脚が止まって、差し・追込が魅力の馬が好走してくるコースになっている。
最後にレースを予想して
荒れる傾向にあるレースで魅力たっぷりのレースだ。今年も荒れてきそうな気配を感じているので、ここは思い切って狙ってみてもいいのではないだろうか。
他のレース予想&注目馬解説はこちら↓


