東京競馬場芝1600mが舞台になるGⅢサウジアラビアロイヤルカップ。2歳GⅠや3歳クラシックを目指すスター候補たちの走りに大注目だ。
※10月8日10時までの情報・予想です。変更等ある場合がありますので、レース直前にご確認ください。
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レース情報
2026年10月10日15:45発走(11R)
東京競馬場
サウジアラビアロイヤルカップ GⅢ サウジアラビアロイヤルC サウジアラビアRC サウジRC
サラ系2歳オープン(国際)(特指)馬齢
芝1600m(左) 11頭
出走馬一覧 (本命・注目馬)
| 1枠1番 | ギブリ | 横山典弘 | 〇2番手 |
| 2枠2番 | デミアン | 斎藤新 | △5番手 |
| 3枠3番 | サトノハクマイ | 戸崎圭太 | |
| 4枠4番 | アゴルディーノ | 横山和生 | |
| 5枠5番 | フィリオソラーレ | C.ルメール | ◎本命 |
| 6枠6番 | ベルウッドディープ | 三浦皇成 | △4番手 |
| 6枠7番 | ニシノトラノスケ | 菊沢一樹 | |
| 7枠8番 | グルーヴェンス | 横山武史 | |
| 7枠9番 | ジップスパーク | 田辺裕信 | ▲3番手 |
| 8枠10番 | アイファーマーリン | 松岡正海 | ☆穴馬 |
| 8枠11番 | ハンサム | 丹内祐次 |
過去5年のレース結果
- 過去5年の優勝馬&騎手
| 2025 | 6枠6番 | エコロアルバ | 坂井瑠星 | 1:33.8 | 2番人気 |
| 2024 | 1枠1番 | アルテヴェローチェ | 佐々木大輔 | 1:33.0 | 2番人気 |
| 2023 | 2枠2番 | ゴンバデカーブース | 松山弘平 | 1:33.4 | 3番人気 |
| 2022 | 7枠7番 | ドルチェモア | 横山和生 | 1:33.4 | 2番人気 |
| 2021 | 6枠6番 | コマンドライン | C.ルメール | 1:36.4 | 1番人気 |
今回の見どころ
東京競馬場芝1600mが舞台になるGⅢサウジアラビアロイヤルカップ。過去にはグランアレグリアやサリオスなどのGⅠ馬が勝利している登竜門的レースだ。今年も新馬戦や未勝利戦を勝ち上がって、現段階で世代上の力を持っている馬たちの戦いになる。今後の2歳GⅠや来年の3歳クラシックを見据えるうえでも重賞になる1戦だ。勝負の行方に注目したい。
コース紹介
東京競馬場の3~4コーナーのみを使うワンターン競馬になる。ゲートは向こう正面の直線の右奥、2コーナーの出口に近いところに設置される。スタートして最初のコーナーまでは約542m。そこから緩やかな3~4コーナーを通って、最後は約525mの直線に入ってくる。
コース特徴
道中に待ち構えている坂が東京競馬場マイルコースの特徴だろう。1つ目は向こう正面の途中、3コーナー手前にある高低差約1.5mの上り坂。2つ目は際の直線途中にある高低差約2.1mの上り坂。この2つの坂の攻略がポイントだ。マイル戦でスピードは必要だが、坂を越えるためのパワーとスタミナも同時に求められる。総合力が問われる特徴を持つコースと言えそうだ。
近親にGⅠ馬を持つ良血馬が主役候補に名乗りを上げる!?
フィリオソラーレは近親に2歳GⅠの朝日杯フューチュリティステークスを勝利しているアルフレードがいる良血馬。早い時期からの活躍が見込める血統に見えるので、ここでも良いパフォーマンスを見せてくれるのではないだろうか。
前走はサウジRCと同じ東京競馬場芝1600mで行われた新馬戦を勝利している。コースへの適性を示すことができているのは好印象。また、そのときの2着馬や4着馬が未勝利戦を勝ち上がっているのを見ると、新馬戦のレベルは低くなかったように見える。今回は重賞で相手は強化されるが、問題なく走ることができるはずだ。
前走では最後の3ハロンを「33.3」で走っているように末脚の切れ味は抜群。決め手があるので直線の長い東京競馬場との相性は良いはずだ。2歳戦になるので最後の瞬発力からの末脚勝負なりそうだが、追い比べになっても負けないはずだ。
今後に向けての試金石になる1戦で、どのような走りを見せてくれるのか注目したい。
関西からの刺客が好走なるか!?
ギブリは栗東所属。今回のレースでは関西からの遠征馬は2頭と少ない。ただ、この馬の走りには注意が必要だろう。
前走は阪神競馬場芝1600mで行われた新馬戦を勝利している。東京競馬場のように最後の直線に坂が待っているコースで結果を残しているのは好材料。レースでは馬群内側を5番手の位置で進んで、最後の直線では坂をもろともせずに鋭く伸びて差し切った。エンジンがかかるのに若干時間のいる印象だが、末脚のキレ味抜群。阪神から東京にコースが替わって、最後の直線が長くなるのはプラスになりそうだ。
近親にGⅠケンタッキーダービーを勝利しているアニマルキングダムがいるので、早い時期からでも走るのではないだろうか。新馬戦の走りを見ると上のクラスでも通用しそうに見える。重賞で相手は強化される1戦だが、上位争いに絡んできてもおかしくないはずだ。
馬体は小柄でも侮れない!?
ジップスパークは新馬戦の馬体重が420キロと馬体は小柄。ただ、父馬のオルフェーヴルもデビュー時は448キロで出走しているように、小さな馬体に大きなエンジンを積んでいる印象を受ける。小柄だが走りは侮れない1頭だろう。
前走は父と同じ新潟競馬場芝1600mの新馬戦を走って1着。新馬戦らしいスローペースの中を3~4番手で進み、直線では後続を突き放した。最後は騎手が流していたように、余力のある勝ち方だったように見える。今回は重賞で相手が強化されるが、力は通用するのではないだろうか。
この馬の兄弟はダートでOPクラスまで勝ち上がったユティタムや2026年のGⅠ桜花賞で3着に入ったジッピーチューンなど、重賞に挑戦している馬がいる血統。すべて半兄や半姉になるが、実績・実力のある馬が兄弟にいるのは好印象だ。
初めての重賞挑戦になるが、上位争いの可能性は十分にあるはずだ。
勝利したコースで連勝&重賞勝利なるか!?
ベルウッドディープは前走で東京競馬場芝1600mで行われた新馬戦を勝利している。今回と同じ舞台を走って好走しているのは、コースへの適性が高い証拠だろう。引き続き同じ舞台で走ることができるのはプラスだろうし、新馬戦を経験してパフォーマンスは上がってくるはずだ。
前走は馬群内側の3~4番手の位置で道中を進み、最後の直線に入ってきた。直線半ばを過ぎたあたりで進路を確保すると、キレ味鋭い末脚で先頭に立った。そこからは脚色が衰えることなく伸び、後続を寄せ付けずに勝利した。
新馬戦のパフォーマンスを見ると重賞で相手が強くなっても、上位争いのチャンスがありそうだ。
注目の新種牡馬産駒が重賞勝利なるか!?
デミアンは新種牡馬のフライトライン産駒。父はアメリカのダート戦線で6戦6勝、GⅠを4勝した名馬。今年デビューした2歳馬が初年度産駒だが、ショウナンガレオンが札幌2歳Sを勝って重賞初勝利を挙げている。母数は少ないが活躍している馬を輩出しているのは好印象。この馬も新馬戦を勝利しているように力はありそうだ。ここでの走りに注目したい。
前走は出遅れがあったものの道中を4~5番手で進んで最後の直線に入ってきた。直線では馬群真ん中から脚を伸ばしてくると、最後は内で粘った2着馬を差し切って先頭でゴールした。上り3ハロンを「33.6」でまとめているように、末脚は強烈なものを持っている。ここでも道中をうまく立ち回って決め手を活かすことができれば、上位争いができるのではないだろうか。
東京の直線で突き抜けるか!?
アイファーマーリンは前走の未勝利戦を勝利しての参戦になる。父馬のサンライズノヴァはダート重賞戦線で活躍し、JpnⅠマイルチャンピオンシップを勝利している。父とは違い芝で勝利しているが、適性は高いように見える。
新馬戦・未勝利戦ともに出遅れからのスタートでも巻き返せる力を持っている。前走の未勝利戦では後方3番手の位置から一気に追い上げてきて最後は前を差し切った。デビューから2戦連続で上り最速タイムを記録しているように末脚が鋭い。直線の短い中山競馬場でも決め手を活かすことができていたので、直線の長い東京競馬場へコースが替わるのはプラスになるのではないだろうか。
重賞で相手は強くなっている印象だが、好走の可能性はあるのではないだろうか。
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買い目は3連単フォーメーション!!
本命を軸に2番手~穴馬を組み合わせた3連単フォーメーション
3連単フォーメーション(全8通り)
5→1,9→1,2,6,9,10
- 馬1列目 / フィリオソラーレ
- 馬2列目 / ギブリ ジップスパーク
- 馬3列目 / ギブリ ジップスパーク ベルウッドディープ デミアン アイファーマーリン
本命を軸に2番手~穴馬を組み合わせた3連単フォーメーションを考えた。
中心はフィリオソラーレ。前走で東京芝1600mを走って勝利しているので、コースへの適性はある。ここでも好位から立ち回ることができれば、最後の直線で前を捉えられるはずだ。3連単の1列目にしてみたい。
2列目にはギブリ ジップスパーク。どちらも力があるので重賞でも上位争いができるはずだ。決め手を活かせるタイプなので、初の東京でも問題ないだろう。2着争いができると考えて2列目に入れてみたい。
3列目には2列目の2頭に加えてベルウッドディープ デミアン アイファーマーリンを入れている。3頭とも力があるので上位争いができるはず。3着争いには絡んでくると考えて3列目に入れて抑えておきたい。
最後にレースを予想して
2歳馬による芝マイル重賞のGⅢサウジアラビアロイヤルカップ。過去にはグランアレグリアやサリオスなどのGⅠ馬が同競走を勝利して活躍している。今年も力のある馬が揃った印象なので、勝負の行方だけでなく今後の活躍も楽しみだ。
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