2025年12/27(11R) ホープフルステークス GⅠ 中山競馬場 レース予想&注目馬解説!

中山競馬場 

※12月25日18時までの情報・予想です。変更等ある場合がありますので、レース直前にご確認ください。

レース情報

2025年12月27日15:45発走(11R) 

中山競馬場 

ホープフルステークス GⅠ 

サラ系2歳オープン(国際)牡・牝(指)馬齢 

芝2000m(右)16頭 

注目馬一覧

◎本命2枠3番ジャスティンビスタ北村友一
〇2番手7枠13番ショウナンガルフ池添謙一
▲3番手6枠12番アンドゥーリル川田将雅 
△4番手3枠6番バドリナート坂井瑠星
△5番手8枠15番アスクエジンバラ岩田康誠
☆穴馬1枠2番アーレムアレス菱田裕二

レース展開予想

スタートしてから最初のコーナーまでスタンド前を通っていくので、ファンファーレやスタンドの歓声に驚く馬はいそう。 

最初のコーナーまでは約400mあるので、逃げる馬は先頭に立つために動いていくはず。今年は逃げそうな馬が多いので、ペースは少し早くなる可能性はある。ただ、例年通りならそこまで上がらないはず。スタートから逃げ馬が作るペースはレースのポイントになりそう。 

今回に関してはペースが早くなる予想をしている。なので、最初のコーナーで前と後ろの差は少し開いていそう。若干縦長の馬群で進んでいく。 

2つ目のコーナーを抜けるあたりで隊列は決まっているはず。有力馬は先行力がありそうな馬が多いので、先頭から少し離れた集団に固まっているのでは。集団になっているとすれば、外を回されるとロスが大きくなり、最後の直線で脚が伸びてこない可能性がある。 

向こう正面に入ったところでは動きはないはず。 

向こう正面から3つ目のコーナーあたりで外を回されていた馬の中からロスなく回るために、ポジションを上げて内側に入ってくる馬がいるかもしれない。それに合わせる形で他の馬も動いていく可能性はある。 

3つ目のコーナーを抜けて最終コーナーでペースは上がる。このあたりから逃げ馬が追い出し始めてリードを広げようとする。それを見て後ろの各馬も一斉に動き始める。最終コーナーから直線に入るところで内側でロスなく立ち回れた馬が前に出てくる。 

残り200mまでに逃げ馬と後続との差はどんどん詰まってくる。 

中山はゴール直前に坂があるので、逃げ馬の脚が止まるはず。そこに後続が一気に襲い掛かってくる。有力馬は決め手を持っている馬が多いので、ポジション次第ではどの馬にもチャンスがあるはず。 

最後は逃げ馬が後続に捉えられてゴールを迎える。 

2歳でデータが少なく、騎手がどういった展開を描いているかで道中のポジションは大きく変わりそう。ただ先行力のある有力馬が多いので、人気になりそうな馬はある程度前のポジションに固まると思っている。 

直線の短い中山なので、道中ロスなく立ち回れた馬、コーナーを器用に回って加速できる馬は強いかもしれない。あとはゴール前に坂があるので、前走までに坂のある競馬場で好走している方が最後まで脚をしっかり使える可能性が高い。 

今週は雨予報になっているので、当日の馬場状態は確認した方がいい。完全に乾いていなければ馬場の内外で末脚の伸び具合が違うはず。今年の2歳馬は力が拮抗しているので、最後は馬場への適性が結果を分けるポイントになるかもしれない。 

注目馬解説

◎本命 2枠3番 ジャスティンビスタ 北村友一 

前々走の新馬戦を勝利して、前走は初の重賞挑戦となった京都2歳Sでも勝利を飾った。2連勝と勢いに乗っており、ここでも能力の高さを見せられれば1発ある。 

京都2歳Sでは道中馬群に包まれての競馬になったが、我慢できていたように見える。最後は外に持ち出して末脚を伸ばして前の馬をかわした。後ろからの競馬でもしっかり脚を伸ばしてこられそう。 

今回の条件は前走と同じ2000mでコーナーも同じく右回り。どちらの条件も前走で経験しているので、舞台が京都から中山に代わっても走れるのではないだろうか。 

京都2歳Sはうまく立ち回れたと思うので、別路線組から強いメンバーが入ってきても同じように競馬できるかは気になる。ただ、前走と同じ条件での競馬になるので、経験できているアドバンテージはあるはず。 

前走同様のパフォーマンスができれば、『無傷の3連勝でのGⅠ制覇』も現実味を帯びてくる。 

〇2番手 7枠13番 ショウナンガルフ 池添謙一 

新馬戦から札幌2歳Sを連勝して休養に入った。今回は休養明け1戦目の競馬になる。 

前走の札幌2歳Sは道中後方にポジションを取った。3、4コーナー中間あたりからポジションを上げていって、直線の短い札幌でも最後は逃げる馬を捉えての1着だった。直線では良い脚は使えそうだがエンジンがかかるまでに時間がかかりそうなタイプなので、距離が前走の1800mから2000mに伸びるのはプラスになる気がする。新馬戦、札幌2歳Sと右回りは経験しているので、同じく右回りの中山のコーナーはある程度こなせる気がする。 

休養明けというのは気になるところだが、新馬戦で圧勝しているのを見るといきなりの競馬になっても心配ないように感じる。 

課題は輸送になる。前走は北海道に滞在しての競馬だったので、レース直前での輸送はなかった。今回は直前の輸送になるので、どのような影響が出るのか気になる。 

能力は高いと思うので、実力を発揮できれば1着争いに入ってきそうな1頭だ

 

▲3番手 6枠12番 アンドゥーリル 川田将雅 

前々走の未勝利から前走のアイビーSを連勝しての参戦。最後の脚はよく伸びていたので、現段階での能力は高いと思う。決め手は持っているので、それを活かせるような競馬ができれば好走できるはず。 

ただ、距離の延長と初の多頭数は不安。父サートゥルナーリアは産駒に距離を走れる馬がいるが、母アンドラステは距離1600m前後が得意だったので、母馬の色が強く出ていたら2000mは少し長いかもしれない。また多頭数も初になる。馬群に揉まれる競馬をしてきていないので、道中馬群に入る競馬になった時にもいつも通り走れるかはポイント。 

ただ、能力は高いのでそれを凌駕して走る可能性は十分にある。能力通りに走れば上位争いには必ず入ってくるはず。 

△4番手 3枠6番 バドリナート 坂井瑠星 

前走の萩Sはスローペースの中で押し出されるような形で先団の一角を担う形になり、2~3番手あたりで競馬を進めた。コーナーをうまく立ち回ってロスを少なく競馬を進めると、直線に入ってから脚を伸ばして、逃げ馬をかわして先頭に立った。最後に後ろから2着の馬が迫ってきたが並ばせることはなかった。 

押し出された形にはなったが前に行く競馬は得意だと思うので、中山へのコース替わりはプラスになりそう。内枠を取れれば内から先団にポジションを取って競馬を進められるのでは。距離延長はプラスではないと思うが200mなら許容範囲だと思うし、2歳のレースなら能力でカバーできるはず。中山の経験はないが芝2000m・右回り・直線の坂・稍重・輸送をすべて経験していて、能力を省けば上位人気の馬の中で1番実力を発揮できそう。 

他の馬が初経験の舞台に戸惑って調子がいつも通りの実力を発揮できないようなら、経験豊富なこの馬が好走してもおかしくない。 

△5番手 8枠15番 アスクジンバラ 岩田康誠 

キャリア5戦とレースを使ってきているが、競馬で使いながら成長していっているような気がするので人気以上には走るのでは。 

前々走で1600mのレースで7着に負けているが、距離の適性から少し外れていたような気がする。メンバーもその後に重賞で好走していることを考えると気にしすぎなくてもいいと思っている。前走は波乱の立役者で11頭中10番人気で2着と好走した。コース内側をうまく立ち回っていたと思うし、最後の脚もしっかり伸ばしてきていたので、前走の走りができれば好走の可能性はあると見ている。 

内枠に入って前走のようにうまく立ち回ることができれば、好走のチャンスはあると思っている。

 

☆穴馬 1枠2番 アーレムアレス 菱田裕二 

ここ2戦は惜しい競馬が続いている。前走はスローペースになり前が残りそうな展開だったが、しっかり追い込んできての2着だった。しかも馬群大外を回される進路取りになり、距離のロスが他の馬より大きかったが最後まで脚を伸ばしていた。勝った馬はアーレムアレスよりも内側を回っていて距離のロスが少なかった。最後の差は進路の差だと思うので、今回はロスが少ない進路を取ることができれば、好走する可能性はあると思っている。 

ただ能力は足りないような気がする。前走は11/16の黄菊賞で、舞台は京都芝2000mだった。タイムは『2:01.3』でスローペースだったが少々物足りないように感じた。同じ舞台で行われた11/29の京都2歳Sは『2:00.5』で同じ2歳馬が走っている。展開や馬場状態が違っているとはいえ、タイムだけで見ると厳しいように感じる。 

ただ2歳馬なので走ってみたら、上位よりも走れる可能性があると思っている。この馬の姉馬には交流重賞で活躍したアーテルアストレアがいるので、競走能力の高い馬が近親にいるのは心強い。もし人気になっていないようだったら、狙ってみても面白い1頭かもしれない。 

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