※12月26日18時までの情報・予想です。変更等ある場合がありますので、レース直前にご確認ください。
レース情報
2025年12月28日15:40発走(11R)
中山競馬場
有馬記念 GⅠ
サラ系3歳以上オープン(国際)(指)定量
芝2500m(右)16頭
注目馬一覧
| ◎本命 | 5枠9番 | ダノンデサイル | 戸崎圭太 |
| 〇2番手 | 3枠5番 | レガレイラ | C.ルメール |
| ▲3番手 | 2枠4番 | ミュージアムマイル | C.デムーロ |
| △4番手 | 3枠6番 | メイショウタバル | 武豊 |
| △5番手 | 2枠3番 | ジャスティンパレス | 団野大成 |
| ☆穴馬 | 1枠1番 | エキサイトバイオ | 荻野極 |
レース展開予想
スタートをしてミステリーウェイが逃げるはず。ここでメイショウタバルと武豊騎手がどのような戦法を取るかが結果を大きく分けそう。ハナを主張していくのか2番手に控えるのか、これでレースの流れが大きく変わってくるのでは。
逃げた馬の後ろはポジションが難しい。スタートをしっかり出れば、シンエンペラー、ミュージアムマイル、ダノンデサイル、コスモキュランダ、アドマイヤテラ、マイネルエンペラーなどが先行勢を形成するのでは。ダノンデサイルは昨年の有馬記念で逃げていたようにスタートを出れば内側前目の好ポジションを取れるはず。枠も真ん中なので、内外の馬の出方を見ながら競馬を進められるのは大きい。ミュージアムマイルは距離の不安が言われているので、ロスなく競馬を進められる内ラチ沿いのポジションに収まりたいはず。挙げた以外の馬が先行勢を引っ張る形になるかもしれないが、『内目前のポジションが有利』と言われる有馬記念で、どの馬がそのポジションに収まるか注目。ここでポイントは大外のタスティエーラ。『有馬記念の大外枠は不利』と言われるが、2023年のスターズオンアース、2024年のシャフリヤールと2年連続で大外枠の馬が2着に来ている。2頭の走りを見るとスターズオンアースはスタートから鞍上だったCルメール騎手が押して馬を前に進めて、逃げたタイトルホルダーの後ろ2番手を確保した。シャフリヤールは鞍上だったCデムーロ騎手が内側の馬を見ながら馬群中団の外にポジションを取った。内側から3頭目のポジションで、なるべくロスの少ないように競馬を進めていたように見えた。今回はタスティエーラと松山騎手がどのように競馬を進めるかわからないが、スタートはそこまで早くはないと思うのでシャフリヤールのような競馬になるのでは。この馬が先行勢に来るのかその後ろの追い込み勢に入るのかで先行勢の動きが変わりそう。
その後ろはエキサイトバイオ、レガレイラ、ジャスティンパレス、サンライズジパング、シュバリエローズ、アラタ、エルトンバローズなどが集団を形成しているはず。レガレイラは内目の枠に入ったので、道中でどれだけロスなく運べるかがカギになりそう。ただ逃げ・先行勢に実力馬が多いので、枠通りに内に入ると最後に前の進路が開かないような気がする。鞍上はCルメール騎手なので、レガレイラをどのようにエスコートするのか注目したい。あとはジャスティンパレス。個人的にはもう少し外の枠が良かったように思う。スタートが早くないので、内側の枠で馬群に包まれるなら、少し外目の枠から内側の馬を見る形で競馬を進められた方がよかったような気がする。内枠に入ってスタートを出るか出ないかは重要になったので、団野騎手の手綱さばきに注目したい。
毎年そうだが、今年はより馬のレベルが拮抗している有馬記念に感じるので、スタートを出てからのポジションをどこに取るかによって結果が変わってきそう。
スタートから逃げ馬が前に行く。先行勢はその後ろで激しいポジション争いをしているのでは。スタートから最初の4コーナーまでは約190mなので、コーナーを曲がりながらのポジション争いになる。ここではコーナーをうまく回れる馬が有利かもしれない。
スタートから1回目の4コーナーを抜けて1回目のスタンド前の直線に入ってくる。ここではスタンドから大きな歓声が聞こえてくるので、音に敏感な馬はテンションが上がることがある。いかに馬も騎手も平常心を保って、スタンド前を過ぎるかがポイント。
直線を抜けて、第1コーナーへ。ここまでにある程度ポジションは決まっているはず。逃げ馬がいるので、逃げ馬2頭が前にいて後ろの集団はある程度固まっているのでは。縦長というか『ポツンと集団』のような形だと思う。第2コーナーで最初の1000mを迎える。ここでのタイムが何秒台なのか気になる。60~62秒あたりになりそうだが、早いと脚を使うのでスタミナを要求される展開になりそう。逆に遅いと最後の末脚勝負でスピードを求められる展開になりそう。最初の1000mを何秒台で通過するのか、そして後ろの集団のペースはどうなのか。1000mの入りがレース後半の展開を分けるはず。
そこから第2コーナーを抜けて向こう正面へ。ポジションはある程度固まっているだろうし、ここでは大きな動きはないのでは。向こう正面半分を過ぎたあたりで、長く良い脚を使うタイプの馬は動いていきそう。直線の短い中山なので、トップスピードに近い状態にまでコーナーを使って持っていきたいはず。なのでレースが動くとした、向こう正面を半分過ぎて3コーナーにかけてになる。
このあたりで気になるのは逃げた馬と後ろとの差。あまりにも開きすぎていたら直線の短い中山で届くのかと思ってしまう。いくら後ろくる馬がいい脚をもっていても、楽逃げられるペースや展開になっていたら、そのまま逃げ切られる可能性はあると思っている。
3コーナーあたりでは後方集団から捲っていきたい馬は馬群の外を上がって行く。それを見て中団あたりの馬も加速していき、馬群が凝縮してペースが上がって行く。
2回目の4コーナーでは、ある程度前との差は詰まってきているはず。ここでは内側を回っていた馬がコーナーを使って前に出てくるはず。馬群外を上がって行く馬は、かなりいい脚を使って上がって行かないとキツイ。
最後の直線では粘る逃げ馬を先行勢が捉えに行く。そこに後ろから強烈な末脚を持っている馬も迫ってくる。直線坂に入るところでは逃げ馬と先行勢との差がほとんどなくなっているのでは。
最後の坂で先行勢で脚色が良い馬が逃げ馬をかわして先頭に立つ。そこに後ろからさらにいい脚で追い込み勢が末脚を伸ばしてくる。
坂を超えるが先行勢の脚色はなかなか衰えず、後ろは差を詰め切れない。
最後は先行勢の中から抜け出した馬が1着。2着以下は混戦で粘った先行勢、強烈な末脚で前との差を詰めてきた追い込み勢が流れ込んでくる。
ただ、逃げ馬の作るペースで前が残るのか後ろがくるのか、結果が大きく変わるはず。人気に推されそうな馬の力が拮抗しているように感じるので、正直すべての馬にチャンスがあるように感じる。
非常に見応えのある、1年を締めくくるにふさわしいレースになると思っている。
1着候補としてはダノンデサイル、ミュージアムマイル、レガレイラあたりになるのでは。ただ、展開次第ではメイショウタバルの可能性もあると思う。1着は挙げた4頭の中から出るのでは。ただ2着以下はわからない。どの馬にもチャンスがあるはず。
このレースで引退になるジャスティンパレスやタスティエーラもチャンスはあると思うので、最後のレースを頑張ってほしい。
今年最後の中央GⅠを飾るにふさわしいメンバーが揃ったと思うので、あとは『全人馬無事』に16頭と16人のすべてが有馬記念を無事に走り切ってほしい。
注目馬解説
注目馬解説は、有馬記念 GⅠ 全頭解説ページをご覧ください。


